UNI × 協力隊スキルゲーム

6月 15, 2018

UNI × 協力隊スキルゲーム

福岡県庁主催の「起業部」で知り合った県内の協力隊と任期終了後の「仕事づくり」ミーティングを行いました。オリジナルの協力隊スキルゲームを作り、楽しみながら仕事・企画を出し合いました。その様子です！刮目希望！

【目次】

・「協力隊スキル・ゲームのルール」
・ゲームの様子
・取り入れるメリット
・考えうるデメリット
・やってみようこの企画
・参加協力隊メンバー
・古民家カフェ「UNI」
・手島スキルカード一覧（お仕事依頼待ってます）
・おわりに（オフショット）

「協力隊スキル・ゲームのルール」

今回は初回ということで、城島町協力隊の宗さんと手島が中心にゲームルールを定めていきました。「楽しみながらスキルを披露」という軸で考え、オークション形式がいいんではないかとか、UNO形式がいいんじゃないかとか、模索しながらたどり着いたのが、

【トランプ型ゲーム】

親が自分のスキルカードを出して周りがコラボスキルを発動させて考える

【神経衰弱型ゲーム】

ランダムにカードをめくり、出てきたカードでの企画を全員で考える

の２種類です。

ゲームの様子

合計６時間程度やったんですが、あっという間に終わった感覚でした。肩肘はったワークショップではないのと、楽しんでいるということが大きかったと思います。百聞は一見にしかず。ゲームの様子をどうぞ。

満足度は控えめに言って１２０点です。企画、実行したというDIY感も点数アップのポイントです。

取り入れるメリット

スキルカードゲームのカテゴリーはワークショップになるかと思います。協力隊はもちろんのこと、各コミュニティで新たなワークショップの方法が取り入れられています。スキルゲームは掛け合わせることが一番の売りになるので、仕事、企画、コラボ、リソース、課題などに応用可能かと。自分ごとにすることを考えると、自身の能力やスキル、実績という点がいいかと考えます。

また、副次的な要素として、自分が持っている才能に気づく場面も多かったです。スキルカード作成過程での自己分析。スキルという趣味レベルのものが仕事や企画につながる可能性。スキルを披露したときの周りの反応（自分では押してないスキルでも周りの人にとっては宝物）のような場面が何度もありました。例えば、僕の持っているスキル「黄金のふくらはぎ」を周りに見てもらうことで、数十年溜まっていたマグマのようなトラウマが開放されコンプレックスが解消されました。まじで。

楽しさもポイントです。いかに技名を「ダサかっこよく」するか。ほとんどはすべるんですが、それを考える楽しみ、議論が煮詰まったときの清涼剤効果もあります。僕的に好きだったのスキル名は

宗スキル「奥様は魔女」
長瀬スキル「コメコメハー」

です。腹がよじれました。

考えうるデメリット

強いてあげるとすれば２つ。

①メモをとってないため意外に覚えていない。自分のやつは記憶に残っているんだが。

②企画を出すところが盛り上がりのピークになっている。良さそうな企画ができたら、それを現実に落とし込むところまでやれればもっと良くなる。

日時、予算、許可、場所、コンセプト、役割分担、集客見込みなど。ここらは結構地道な作業になるし、企画によってはまったく関わらない人もいるので後日になってしまうのか？細かい部分は後日に関係者のみで決めればいいが、上記の条件あたりはその場でさくっときめたほうが良さそうですね。